平成16年11月22日
お客様各位
魚 沼 市 市長職務執行者 野村 学
須原スキー場・守門温泉事業所長 穴沢 邦男
向寒の候 各位益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
去る10月23日午後5時56分、とんでもない強烈な地震が当中越地方を襲い、
観測至上に例を見ない大きな余震も続きました。
各種メディアで報道されたとおり、その後の余震を含め未曾有の大災害となりました。
11月1日新生の魚沼市においても堀之内地区、広神地区そして守門地区を中心に、
死者・負傷者を含む大きな被害をもたらしました。
当守門地区(旧守門村)は、負傷者2人、家屋全壊5棟、大規模半壊20棟、市道災害35カ所、
農地・農道災害200ヶ所、そして観光施設や文化財(目黒邸・大倉松坂観音等)施設などにも
甚大な被害をもたらしました。
当事業所の本日現在での被災概要→と緊急対応状況➭等は、およそ次のとおりです。
※マークは今シーズンの営業対応体制です。
○ 須原スキー場
@ ゲレンデ →第1ロマンスゲレンデを除き各所に地割れクラック多数
➭重機によるクラックの埋め戻しと転圧完了
※
第1ロマンスゲレンデでの滑走
A
リフト →第1・第2・高原ロマンスリフトは大丈夫でしたが、須原の大動脈「須
原フーディクワッド(高速4人乗り)リフト」の23本の支柱のうちの1
本(中腹の第13号支柱)が基礎(土台)部から谷側に約30cm移動沈下し、
ワイヤーロープが真っ直ぐに架からなくなってしまいました。
➭現場位置と今後の気象条件(降雪)を検討し、シーズン前の復旧は困
難と判断決定いたしました。(高原リフトと第2ロマンスに連絡不可)
※
第1ロマンスリフトのみ営業運転
B 食堂 →山麓のセンターハウス2階のセンターレストは多少の被害➭工事中で営
業に支障はありません。
駐車場脇のレスト須原と山頂の高原レストラン(星の家)の損壊は、天井や
厨房の設備を含め被害甚大で今シーズンの稼動を断念し、復旧工事は次
のシーズンまでに行うことと決定いたしました。
※ センターレストの営業
C
駐車場等 →宮原側(越後ゆきくら館側)からの進入路の損壊 ➭工事90%完了
※ 例年どおり利用可能
○ 守門温泉 →青雲館の正面玄関前階段の沈下とふるさと会館2階(宴会場)の天井の一
部が落下等の被害がありましたが➭修復工事完了11月3日より営業を全
面再開しています。
※ 震災前に復旧完了。頑張っています。
○ 関連施設等
@ 旅館、民宿等 →営業には支障はございません。
A 目黒邸 →正面の石垣の崩落被害多大 (全体の半分以上崩落)
B 大倉松坂観音堂 →一枚盤の大崩落による社殿の損壊(修復不能に近い状態)
D その他の主要道路、交通機関等については一般報道情報のとおりです。
※ 旅館民宿等はみんな元気に頑張っています。その他の被災地でも復旧に向け
て精力的に取り組んでいます。
以上のとおり、須原スキー場は開業以来40余年を経ていますが、大雪(豪雪)や大雨災害
暖冬小雪等でダメージを受けたことは何度もありましたが、これほど甚大な被害を受けた
ことは過去にありませんでした。
11月1日、「旧守門村」は、新しく「魚沼市」に生まれ変わりました。須原スキー場は
新しい時代に新しいステージに立ち、この窮地を乗り越えるべく、関連業界や地域住民、
そしてなりよりもこれまで須原スキー場を愛していただいた皆様とともに復興に全力を挙
げ、頑張っていく所存でございます。
どうか今シーズンも縮小営業で極めて恐縮ではありますが、受け入れに際しましては、
お客様の安全を最優先した対応とこれまでにも増してのサービスを提供させていただきま
すので、どうぞご来場賜りますよう心からお願い申し上げます。
◎ 参考情報
@ センターレスト内の新メニューに「震災復興ガンバローラーメン」が登場します。
A 須原地区で宿泊し、送迎(利用料協議)可能の市内のスキー場ガイド
・ 市営関越国際 大原スキー場 TEL 025-796-2039 FAX 025-796-2500
リフト2本 12月下旬〜3月下旬 須原から車で約40分
・ 市営 小出スキー場 TEL 025-792-9754 FAX 025-792-5320
リフト3本 (1本休止) 須原から車25分 12月中旬〜4月初旬
・ 大湯スキー場 TEL 025-795-2638
リフト1本 12月中旬〜4月上旬 大湯温泉徒歩5分
・ 市営 湯之谷薬師スキー場 TEL 025-792-5554 FAX 025-792-8970
リフト1本 12月下旬〜3月下旬 薬師温泉センター脇
・ 奥只見丸山スキー場 TEL 025-797-2750
リフト3本 須原から車で約70分 11月下旬〜1/10・3/10〜5月G/W
B
須原スキー場2005シーズン特別料金表 別紙参照
以上
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